妊活が本当につらいと思った瞬間や乗り越えた方法

誰でも結婚をして幸せな家庭を築きたいと思っていると思いますが、その幸せの形はご家庭によって様々です。

 

夫婦2人の時間を大事にしている家庭もあれば、すぐにでもお子さんを授かりたいと思っているご家庭もあると思います。

 

そんな今回は、妊活を頑張っているけどなかなか思うようにいかないといった『妊活がつらい』と思っている方々の為に、自身の経験や乗り越えた方法などをお話ししていきたいと思います。

妊活をしている時期は繊細になりやすい?

 

周囲から祝福され、晴れて夫婦となった二人にとって、一緒にいる日々がとても有意義な時間だと思いますが、そんな中で自然と未来のお子さんについても考え始めたりします。

 

その中で『どのタイミングで赤ちゃんを作るか?』といった事を話し合ったり、その後の妊娠・出産・育児の事などの人生設計を立てるご夫婦も少なくは無いと思います。

 

やはり奥さんが妊娠をするという事は、ご主人にとってとても喜ばしい事だと思いますし、一家の主として更に頑張るぞ!といった気持ちにもなると思います。

 

しかしその反面で、子の父としての大きな責任ものしかかってくるので、『なるべくそこは慎重にいきたい。』というご主人も多いと思います。

 

そんな中、2人の意見が合って『いよいよ妊活をするぞ!』となった時には、大抵の女性であれば、『妊娠しやすい身体作り』というのを意識すると思います。

 

自分でネットなどで色々と情報収集をしたり先輩ママや友人などからも色々な話を聞く事もあると思いますが、実際の話を聞けば聞く程、

 

妊娠というものは奇跡なんだなと実感もする事も多く感じるようになり『こんな私が果たして妊娠出来るのか?』と、内心不安に感じてくる女性もとても多いです。

 

なので、そのようなプレッシャーからストレスを感じてしまったり、ご両親や親戚の方から『子供はまだなの?』といった言葉を掛けられると、必要以上に焦ってしまう事もあるのが妊活中でもあります。

 

 

妊活がつらいと感じてしまう時

 

個人的に思う事なのですが、妊娠というのはやはり【奇跡】だと思います。

 

現に私は、『妊娠しにくい身体かもね。』と、医師に言われた事がありましたが、その後に2人も授かる事が出来ましたし、

 

私の友人も不妊傾向にあると、医師に告げられた事があったそうですが、今では2児のママをしています。

 

なのでその人の妊娠力というのは、正直医師でも予測する事は難しいのかな?とも感じました。

 

しかし私も友人もそれなりに妊活に良いと言える物を試したり、基礎体温を計って排卵日を予測してタイミングを見計らって頑張ってみたという事は事実です。

 

その途中で、正直『子供がいない生活でもいいかな。』と、妊活に疲れた日もありました。

 

というのは、妊活というのは、妊娠・出産まで辿り付いて、初めて『妊活して良かった!』と思える事であって、妊活時期には『この方法で妊娠出来るのか?』と思ったり『これを行う事で妊娠率は上がるのか?』等々、不安な事だらけだからです。

 

又、今回こそは妊娠をしているかな?と、期待していた時に生理が来ては、残念な気持ちになりますし、テレビで芸能人のオメデタのニュースを見たり、友人の妊娠報告に素直に喜べなかったりと、どうしてもそのような負のスパイラルにハマってしまう事はあります。

妊活がつらいという事を乗り越えた方法

 

これは人によって様々かもしれませんが、一番大事な事は【自分だけで妊活を頑張ろうとしない事】です。

 

妊活というのは一人で抱え込むとあまり良い方向に考えられなくなる事の方が多いです。そんなデメリットな部分もあるので、なるべく話しやすい友人や、近所の先輩ママ、そして会社の先輩などにアドバイスをもらう事です。

 

もちろん中には特に妊活をする事無く、妊娠される方もいらっしゃいますが、妊活をして苦労してようやく赤ちゃんを授かった方も沢山いらっしゃいます。

 

そのような話を聞く事で『自分だけつらいわけではないんだ!』という事がとても良く分かりますし、妊活に役立つ情報を教えてもらう場合も多いので、同じ境遇に置かれた事のある方の話やアドバイスを色々受ける事で、自分の気持ちも前向きになれる事が多いものです。

 

又、お子さんが一人いらっしゃっても、二人目不妊の方や妊娠をされたけど、残念ながら流産されてしまった方など、本当に色々な経験をされている女性は沢山います。

 

私も子供を出産して、一人の親になった時に母親のあばあちゃんが流産経験があるという事を始めて知りました。

 

私も双子の一人を流産していた事もあり、その時に何だか気持ちを共有出来たような気がして、自分の心が軽くなった事を覚えています。

 

そのように色々な経験をされてきても、決して表上は見えない事もあるので、『自分ばかりつらい思いをしている。』といった考え方は、なるべく捨てて前向きな気持ちで妊活に励んでいく事が凄く大事な事でもあります。

 

又、妊活は無理に頑張ろうとせずに、結果が思うようにうまくいかなくて嫌になったら一旦、妊活という事から少し頭を切り離して過ごしてみる時間も必要です。

 

 

妊活がつらく感じたら無理している証拠

 

自分で『妊活がつらい』と思ってしまった時は、大体の場合、自分の身体と心に無理をして過ごしている状態です。

 

なので、知らないうちに相手にも無理をさせてしまっている可能性もありますし、たわいもない事で相手と喧嘩をしたり、相手にかみつくような言い方をしてしまう事も多くあるので、そんな時は、少し自分の事を客観的にみるようにして生活してみる事が必要です。

 

又、奥さん側が妊活自体を辛そうにしている姿をご主人が見たら、同じぐらい切なく感じてしまうと思いますので、夫婦一緒に充電期間を設けてみる勇気も必要です。

 

中には『妊活をやめた途端妊娠をした!』というご夫婦も多いので、妊活という言葉でお互いの気持ちに無理な重圧をかけるぐらいであれば、わざわざ『妊活をするぞ!』と、意気込まなくても良いと思います。

 

そして、赤ちゃんが出来ない事をマイナスにとらえないで、『子供がいないからこそ、夫婦2人だけで色々な場所に行ったり、お友達と好きに遊べたり出来るんだ!』と、プラスに考えて生活する事が大事で、あまりストイックに考え込まない方が夫婦関係も上手くいきます。

 

現に私は最初の頃、自分一人だけ子供が欲しいと焦っていました。

 

主人を自分のペースに合わせて巻き込んでいましたが、やはりギスギスする日もとても多かったので、同じペースで進めていく事の重要性を感じました。

 

 

自分の感情は溜め込まず吐き出す事

 

妊活は決して自分一人では頑張れるものではありません。お互いの気持ちや体調面もある事なので、無理をして相手に合わせるのでは無く、お互いがコミュニケーションを取り、

 

お互いの感情などは溜め込まず小出しに吐き出していく事で妊活がつらいと感じる事も少なくなってくるので、気持ちの面でも上手に2人でコントロールし合って楽しい気持ちで頑張って下さい!