妊活を始めた年齢やエピソード

妊活を始めるキッカケは人それぞれでしょうし、もちろん始める年齢だって違うものです。

 

現代では女性の社会に進出なども関係して、晩婚化にあるようですが、それでも変わらず子供が欲しいと思う女性の母性本能は今も昔も変わらないと思います。

 

今回は私が妊活を始めた年齢や自分や友人の妊活エピソードをお伝えしておきたいと思います。

私が妊活を始めた年齢

 

私は今現在33歳ですが、19歳から交際を始めた今の主人と24歳に結婚をしました。

 

結婚前から既に同棲生活を何年かしていましたので、結婚後も結婚前と変わらない生活を過ごしていました。

 

入籍当初はまだ24歳でしたし、半年後に結婚式を挙げる事も決まっていましたので、妊活なんて全く考えていませんでしたし、

 

『果たして子供を授かれるのか?』といった不安もあったので、結婚をしてもお互いに仕事を優先させていたような状態でした。

 

その後私が結婚式を挙げた同じ年に、大親友2人が結婚式を挙げて、更には他の友人も結婚をしてまさに結婚ラッシュだったのですが、

 

結婚をしてからは周りの子達の妊娠・出産報告を度々受けるようになり、『私も後に続きたいなぁ。』と、思いながらも、私の生活は結婚後も特に変化も無く、

 

季節が過ぎ、気付けばそれぞれ結婚をした友人達は皆ママになっていました。

 

その時にようやく『私もそろそろ本気で妊活をしないといけないかもしれない。』と思ったのが妊活のキッカケでもあり、結婚から2年が経った26歳の頃でした。

 

26歳で妊活というと、早い方にも感じる方もいるかもしれませんが、自分が妊娠しにくい体質という事がたまたま産婦人科の健診で分かった時期だったので、

 

この機会に何か始めなければこのままズルズルしてしまうような気がして、妊活をやってみようと試みました。

 

 

自分の妊活エピソード

 

上記の理由から私は真剣に妊活というものに取り組もう!と思い、まず始めたのがサプリの摂取でした。

 

とりあえず【いつ妊娠をしても大丈夫なように自分の体に妊娠に必要な栄養を蓄えておこう!】と、決めて、マカサプリメント、鉄サプリメントなどといったような妊娠率を上げてくれるものや、

 

妊娠してからも必要な葉酸などを摂取する事で、妊娠率を上げていくというやり方から始めました。

 

やはり最初から妊活の知識があった訳でもなかったので、『こうすれば妊娠出来る!』といった事が分からずに、正直スキンシップを何回かとっていれば妊娠するものだと、

 

勝手に思っていた部分もあったので、その辺りは無知だったようにも思います。

 

なのでサプリメントという救世主によって、私はだいぶ自分の気持ちが和らげた事は確かです。

 

それと同時期ぐらいに始めたのが【基礎体温表】でした。

 

今ではスマートフォンのアプリなどでも、自分の体調の事を入力して管理してくれるものもありますが、当時の私はそのような事も知らなかったので、

 

基礎体温ノートというものを産婦人科の医師から頂き、そこに毎朝基礎体温で計った体温を記入していくといったやり方で過していました。

 

これが私にとっては一番分かりやすく、簡単に出来たので気に入っていましたし、グラフ上に高温期・低温期などを付ける事で、ホルモン状態を知る事が出来ましたし、

 

自分の排卵日辺りに下腹部の痛みを感じる事が多い事も分かり、そこから排卵日を特定する事も出来るようになって妊活が楽しく思えました。

 

この基礎体温ノートを主人も見るようになって二人で『この日に排卵日が来そうだね。』と推理したり、

 

『今月は高温期の体温が高めだね。』などと話したりと、ノートというものだけでも凄く話が盛り上がったりもした時もありました。

友人の妊活エピソード

 

私の周りの友人でも、特に妊活をしないで妊娠に至った方もいれば、なかなか赤ちゃんが出来なくてとても悩んでいる友人と、様々います。

 

そんな今まさに妊活に励んでいる友人Aさんがいるのですが、結婚7年目で妊活は数年前から頑張っているようですが、なかなか思うようには妊活が進まずに今はお休み中ですが、

 

色々と妊活についても話を聞きたいと言う事で、たまに会っては色々な話をするのですが、Aさんは、過去に2度の中絶手術をしている女性なので、

 

それが原因で妊娠しにくい体になっているという事を言っていました。

 

確かに中絶手術をすると、精神面的なものはもちろんの事、体にも大きな負担になるので、それで妊娠しづらいという方がいらっしゃるのは、事実ですが、

 

中絶手術をしてもその後に元気な赤ちゃんを出産する方もいます。

 

ただそのAさんに関しては2度の中絶手術をしており、1度目の中絶手術は中絶手術が可能なギリギリぐらいの時期だったようで、

 

お腹の赤ちゃんはだいぶ大きくなっていたようで、心身共にとても辛かったそうです。

 

又、2度目の中絶手術の時は、双子の赤ちゃんだったそうで、その赤ちゃんも出産を希望していたようでしたが、色々な理由があり、結局中絶手術に至ったそうで、

 

2度心身共に大きいダメージを受けた事もあり、妊娠しにくい体なのかもしれないと悩んでいました。

 

ご主人は40代前半で、Aさんは30代半ばという事もあって、結婚をしてすぐに子供が欲しいと強く望んでいましたが、ご主人も仕事上責任の重い地位についていて、

 

毎晩お酒のお付き合いで忙しかったり、飲んで帰って来るようで、それでスキンシップも難しいみたいなので、妊娠のチャンスも掴めないといった理由もあるようで悩んでいました。

 

 

自分の年齢に自信を持って妊活をしよう!

 

よく、ネット等には『年齢が上がれば上がる程、妊娠しにくくなる。』と書かれている事が多いですが、その言葉はあくまでも参考程度に見ておきましょう。

 

人の脳というのは洗脳される事がよくあるので、『この年齢だから、もうだめだな。』と、諦めてしまうと、本当に妊娠しづらくなる事もあるからです。

 

なのでなんでもそうなのですが、まずはやってみて、そこから結果というのが出たり、原因が見えてきたりするものなので、自信を失くさずにチャレンジする事が凄く大事な事です。

 

又、年齢は一年一年あがっていきますが、体内年齢というものは、人それぞれですから、表面上の年齢だけでなく、自分の体内を若く保っておく事で、

 

妊娠に繋がる事は大いにありますし、健康的な赤ちゃんに出逢えますので、まずは自分に自信を持つ事や、ご主人と二人三脚で妊活を頑張って頂く事、

 

そして排卵日付近の適切なスキンシップをなるべく心掛ける事で、結果がいくらでも変わってくるものでもあるので、まずは気持ちの面で折れないように、そして体に良い栄養を取り入れる事です。

 

自分の年齢が上がれば上がる程、焦りや不安が出て来ますし、『子育ては本当に大変だよ。』と周りから言われれば言われる程、

 

『果たして自分はママをやれるのか?』と心配にもなりますが、『妊娠も出産も、そして子育ても自分ならやれる!』と思う事は大事ですし、

 

その力がちゃんと女性には備わっているものでもあると感じますので、先々の不安に押しつぶされない気持ちもとても大事だと感じます。

 

又、女性(奥様)が妊活に積極的になる事で、そこからご主人の父性本能が芽生えて家庭の事も協力的になる方も沢山いらっしゃいますので、

 

まずは、【母になる為の準備】そして【父になる準備】として妊活に挑む事が望ましいと感じます。

 

 

妊活を始めたいと思ったらすぐトライしてみよう

 

現代は男女共に本当に忙しいと思います。だからついつい妊活を後回しにしてしまいがちになりますが、後から焦ってやるよりは、

 

そのやる気があるうちに妊活にぜひ挑戦して頂きたいと思います。

 

妊活をめんどくさい事だと思わずに、自然な形で妊活を始められる事が一番素敵な事でもあると思いますので、ぜひ気軽な気持ちでトライしてみて下さいね!