妊活、諦めないで!諦める前に試してほしいこと
ご結婚をされて、大好きな相手のお子さんを産んでみたいと願う女性は少なくはありません。そこでご結婚されると皆さん妊活という事を意識される事かと思いますが、
思ったようにうまくいかないと感じ、諦めてしまう方もいらっしゃると思います。
今回は、妊活、諦める前にためして欲しい事といった内容を、自身の経験談を交えてお伝えしていきたいと思います。
妊活の心構えとして
最近では割と当たり前に妊活という言葉が使われていますが、『私、妊活をしています!』といったようにあまり公表する方は少ないと思います。
なので、夫婦間の事として毎月妊活に励まれている訳なのですが、妊活を頑張っている時期に生理の前兆があったり、実際に生理が来てしまうと、何とも言えないショックな気持ちになると思います。
特に女性側は、少なからず妊活をする時点で母性本能が出てきますから、『今回は私の身体に赤ちゃんが来てくれたかな?』と、期待を
膨らませる事も多く、自分のまだ平らなお腹でもさすってみたり声をかけてみたりなど、ついついそんな事をしてしまう事だってあります。
そんな大きい期待の中で、生理が来てしまうというのは、やはり気持ち的に落ち込んでしまう原因の一つです。
仮に妊活を始めたばかりのご夫婦であれば、奥様側に生理が来たとしても『また次に頑張ろう。』と、お互いに励まし合えるかもしれませんが、
何度か妊活をチャレンジしている方では、毎回妊娠に辿り着かずに生理が来てしまうという事を、悲観的に考えてしまいやすく、女性側の気持ちが折れてしまう場合が多いのです。
そのような状態では、なかなか妊活に身が入りませんし、前向きな方向には考えられずに『自分の身体に原因があるのかな?』ですとか、『相手の身体に原因があるのかな?』などと、あれこれ考え始めてしまう事だってあります。
しかし妊娠という事は当たり前のように見えて、【なかなか自分の思い道りにはいかない事も良くある】という事をしっかりと覚えておくという事が大事です。
妊活は夫婦一緒に協力するもの
良く妊活と聞くと、女性だけが頑張っているイメージではありますが、個人的にはそれは違うのでは?と思います。
やはり夫婦一緒になって頑張らなければ、新しい命は授かれないと思いますし、ご主人が奥さんに任せっきりだったり、逆に奥さんがご主人に任せっきりにしてもうまくはいなかいものだとも感じます。
本来であればお互いを思いやって愛し合って授かるといった事が最も素敵な事なのかもしれませんが、中にはそのように一生懸命妊活をしても、なかなか赤ちゃんを授かる事が出来ないといった方も沢山いらっしゃいます。
そんな方達は、せっかく好きで一緒になった相手なのに、なかなか赤ちゃんを授かれないといった理由で夫婦の関係がギクシャクしてしまう事だってあるのです。
まさに我が家がそうだったのですが、『妊活をしよう!』と決めてからも、やはりお互い仕事優先の生活から、なかなか妊活優先の生活に切り替える事が難しく、『この日が排卵日のような気がする』と、
思ってチャレンジしようと思っていた日に、会社の飲み会が入ってしまったり、どちらかのお仕事が長引いて結局疲れてそのまま寝てしまったりと、
妊活のリズムにのれない時は、私の気持ちも焦り、主人に少し強くあたってしまい、それによって主人の機嫌も悪くなってしまったりと、
そういった面での夫婦のすれ違いというものは大きく精神的な面で関係していたのではないか?と、同時を振り返って改めて気付かされました。
妊活・諦める前に試して欲しい事
妊活の方法は人それぞれでしょうし、それ以前にタイミングを見計らってのスキンシップを挑戦しない事には授かる事すら難しいと思いますが、
どんなにタイミングを合わせてスキンシップを頑張っていたとしても、お互いの体内の健康度合いや、精神的な事などの総合的な事でも妊娠しやすいか、しにくいかという事が変わってくると思います。
なのでそのような事も意識してみて挑戦してみる事はとても大事な事なのですが、そのような事を色々と頑張っているけれど、なかなかうまくいかないので、妊活を諦めます。と言う方に前にぜひ試して欲しい事があります。
まずは女性であれば【葉酸】を積極的に摂取する事です。
葉酸を摂取する事で、妊娠しやすい身体作りをサポートしてくれますし、お腹に赤ちゃんが宿った時にもとても役に立つ栄養素なので、葉酸は摂取しておいて損はありません。
又、なかなか摂取しづらいようであれば葉酸総合サプリメントで補って頂いても良いと思います。
又、逆にご主人側には、亜鉛やマカなどのサプリメントを摂取して頂く事で、男性の精力UPに繋がりますし、EDで悩んでいる男性にも効果的です。
実際にお子さんを作る為だけにスキンシップを行うという行為がどうしても苦手な男性もいらっしゃって、それによってED気味になってしまう方も少なくはありません。
実際に我が家でもそのような理由と、仕事の多忙なストレスにより、なかなかスキンシップが思い道りにいかない事もありました。
しかしそのような事はなかなか周囲にも相談しづらい事もあると思いますし、奥さん側も自分の魅力が欠けてしまったのでは?等と、
余計に落ち込んでしまう事だってあると思いますので、そんな時にまずサプリメントを使って改善してみる事も大変有効ですし、
相手を焦らす事の無いように相手の事も考えてあげる心の余裕も必要です。
後は、ジンクスのようなものですが、私が妊活をしている時に試して効果的に感じた事と言えば、スキンシップ後に5分間ぐらい下半身を逆立ちにさせる事でした。
スキンシップが終わってのんびりしたい気持ちも分かるのですが、終わった後に寝ながら腰に手を当てて、足を天井に向けて挙げておく事で、妊娠率があがるような事を聞いて、
それをその後に実践した所、比較的に早いタイミング赤ちゃんを授かる事が出来たので、これは個人的にはおすすめです。
妊活中は周りと比べない事
割と女性の中では一緒に何かを頑張るといった仲間意識が強い生き物でもありますが、
近くのお友達と妊活というのを一緒に頑張ろうと励まし合う事は一見良い事ではあるかもしれませんが、どちらかが先に妊娠をしてしまうと、もう一方の方はとても気持ちが落ち込んでしまう事があるものです。
『お友達の妊娠はおめでたいんだけれど、自分がまだなのでとても焦ってしまう。』といったネガティブな感情を抱きやすくなりますので、
なるべくならば、やはりご夫婦2人で授かりたい時期などを合わせて、それぞれのご家庭のタイミングで妊活をされる事が望ましい事でもあります。
又、妊活という事は赤ちゃんを作るという事が目標になりますから、上記にも書いた通りお互いに頑張り過ぎて無理をしてしまい、
その結果パートナーと喧嘩になり、妊活を諦めてしまうケースも少なくはないので、相手の気持ちや立場になって進めていく事がとても重要になります。
他には、妊娠をする事に苦労をされていない方は悪気なく『なんでそんなに出来なんだろうね。』などと、心ない言葉を言ってくる時もありますが
これは経験をされた事がある方にしか分からない部分でもあると思うのでそこはあまり気にしなくて良い言葉だと思います。
どうしても周りと比べてしまう事によって、モヤモヤとした感情を抱きやすくなりますし、
昔のように専業主婦が多い時代の女性からしてみれば、今の女性の社会進出などによるストレスでお子さんが出来にくいことなども知らないかもしれませんので、
世代世代の意見なども話半分に聞いておく程度で、あまり真に受けずに過ごされる事も大切な事です。
諦めないで良かったと思える事を想像して
妊活で苦労された方は、
『もう嫌だ。諦めよう。』
といった気持ちになるのはとても分かりますが、
『次こそは妊娠をするかもしれない。』
といったように、次のチャンスに期待を抱く事もとても大事ですし、疲れた時は一休みする余裕も大事です。
まずは気持ちを穏やかにして、諦めないで良かったと思える事を想像しながらご夫婦2人で妊活を進めていけたら良いですね!