妊活中に豆乳をおすすめしたい理由!効果や注意点は?
妊活中の女性にとっては『〇〇を飲んだり食べたりすると妊娠しやすい。』といった情報はとても興味深いものだと思います。
その中でも手軽に入手出来て、尚且つ簡単に試してみれる物があるとすれば、すぐにでも実践してみたくもなりますよね?
今回は妊活におすすめの豆乳をおすすめしたい理由や効果、注意点についてお話させて頂きます。
妊活時に豆乳がおすすめな理由とは?
どんな食材でも人間の身体にとってメリット、デメリットというのはあるものです。
そんな中、妊活中の女性にとっておすすめな飲み物の一つでもあるのが【豆乳】なのですが、何故おすすめなのかという事についてはあまり知らない方も多いと思います。
私も最初はそうでしたが、色々な方から豆乳の良さについて聞く機会があり、特に妊活時期にはおすすめ!という情報を聞きつけ、妊活中では毎日豆乳を飲んでいた経験があります。
そんな豆乳のおすすめの理由ですが、まずは【女性ホルモンと似たような働きをしてくれる】といった事が挙げられます。
女性の身体は女性ホルモンが正常に働いてこそ、毎月の排卵日や生理などがあるのですが、
この女性ホルモンがちゃんと働いていないと排卵日が遅れたり来なかったりといった事がありますし、それによって生理不順となり、妊娠しずらい身体となってしまう事もあります。
しかし、豆乳を飲む事で、女性ホルモンと似たような働きをしてくれるお陰で女性のホルモンバランスの安定に繋がりますし、元々が大豆から
作られているものが豆乳ですので、抗酸化力が高い大豆イソフラボンを摂取出来る事で、体内の老化を防止してくれて若々しい肌や、健康的な身体へと導いてくれます。
ですから美意識が高い女性は毎日飲む事で、美容や健康、そしてホルモンバランスの安定が期待出来るという事で、とてもおすすめの飲み物でもあると個人的には思います。
それによって女性ホルモンが安定する事により、妊活中の女性の妊娠率もUPするといった効果もあります。
又、女性は月に一回の生理というものがある事で、気持ちの浮き沈みが起きるものですが、
豆乳を飲料する事によって、女性特有の生理前の情緒不安定な感情(PMS)を穏やかにしてくれる働きもあるので、妊活時の複雑な気持ちなども緩和してくれる効果も十分に期待できます。
後は、豆乳はめんどうな調理など必要なく、『ただ飲むだけ!』といった点が個人的には大変画期的なドリンクだと感じています。
妊活時の豆乳の効果などは?
これは私の経験談になりますが、妊活をする事になった時に、生理不順や気分的な浮き沈みが気になり、そんな時にちょうど始めたのが【豆乳】でした。
それまでは正直豆乳といえば『クセがある味で飲みにくそうだな。』といった印象でした。
実際最初に試してみた頃は、何の商品が飲みやすくて飲みにくいとかが全く分からなかったので、お店のありとあらゆる豆乳商品を買って飲んでみましたが、自分の口に合わない物なども意外と沢山ありました。
そんな中でも私が一番飲みやすいと感じた商品が、キッコーマンから販売している黄緑色のパッケージの【調製豆乳】という物でした。
その商品を飲んでみた所、とても飲みやすく『これなら続けられる!』と、思いそちらをいつも購入して飲んでいました。
この商品は、原材料が大豆(カナダ産)、砂糖、米油、天日塩、乳酸カルシウム、乳化剤、糊料(カラギナン)、香料といった内容ですが、
クセもほとんどなく、ほんのり甘みもあるので、すごく飲みやすく、豆乳が苦手な方や、豆乳初心者の方でもおすすめ出来ます。
私はこれを妊活時に毎朝コップ一杯と、夜にコップ一杯飲んでいましたが、正直最初は効果はあまり実感する事はありませんでしたが、
飲み続けて2か月ぐらい経ってみると、生理周期特有の気持ちの浮き沈みが感じられなくなりましたし、
今までは生理前近くになっても特に身体の変化は無かったのですが、生理前になると胸の張りを感じられるようになり、
『女性ホルモンがうまく働いてくれているのかな?』といったように豆乳の効果だなと感じられる変化を感じる事が出来ました。
もちろん『豆乳を飲んでいるから身体の変化が出るかな?』といった期待もあって、余計に敏感になっている部分もあったかもしれませんが、自分の身体ではちゃんと変化があり、それがプラスになった事は間違いありません。
妊活時の豆乳の飲み過ぎには注意を!
妊活を頑張っている方にとっては、『一早く子宝に恵まれたい!』と望んでおられる方も多いと思いますので、『沢山豆乳を飲めば妊娠率も上がるかもしれない。』と思う方もいらっしゃるかもしれません。
しかしそれは個人的にはあまりお勧めは出来ません。
何故ならば、豆乳の過剰摂取によって、【豆乳アレルギー】になってしまう事もあるからです。
例えば一日コップ一杯、二杯程度であれば、全く問題は無いのですが、極端に毎日1リットルぐらいの量を飲んでいると、中にはアレルギー反応が出てしまう人もいますので、十分に気を付けなければいけない所ではあります。
又、元々大豆アレルギーの方も同じく注意が必要です。
上記にも書きましたが、豆乳は大豆から作られているものなので、大豆アレルギーの方が飲料してしまうと、当然アレルギー反応が出てきてしまいますので、そこは注意をして頂きたい所でもあります。
又いくら女性ホルモンの働きを助けてくれるからといっても過剰に摂取する事で、逆にホルモンバランスが崩れてしまったり、PMS時にも変に影響が出たりする事もあるので、過剰摂取は避けて適度に飲料する事が一番望ましいと言えますし、
何だかんだ言っても、豆乳だけに頼らずに、色々な食材の栄養分なども上手に取り入れながらの生活がとても大切な事だと感じます。
豆乳を使ったおすすめレシピ
妊活中に毎日豆乳を飲んでいて、
『正直飽きてしまった。』
という方もいらっしゃると思います。
そんな方はシチューやグラタンに使う牛乳を豆乳に変えてみたり、カフェオレに豆乳を加えて飲んでみたり、
イチゴと練乳に豆乳を混ぜてデザートとして頂いたりと、飲料としてではなく、色々な楽しみ方で食べてみる事もおすすめです。
又、個人的におすすめの豆乳レシピと言えば
【豆乳レアチーズケーキ】
で、普通でしたらプレーンヨーグルトなどをお使い頂く事が多いと思いますがすが、それを豆乳に変えて作ってみるのもとてもヘルシーで美味しく頂けます。
材料:クリームチーズ 一箱(200g)
豆乳 200cc
砂糖 60g
粉ゼラチン 10g
水 大さじ4杯
レモン汁 適量
ビスケット 70g(森永製菓、
マリービスケットがおすすめ)
バター 30g
卵 大さじ3杯
作り方としては、ビスケットを細かく砕いて細かくなったらそこに溶かしたバターと、溶き卵を入れて、さっくり混ぜ合わせ型の底に敷き詰めます。
次に柔らかくしておいたクリームチーズを混ぜていき、砂糖を加えてさらに混ぜ合わせます。
なめらかになったクリームチーズの中に、豆乳と、レモン汁(適量)を入れて混ぜ合わせ、予めふやかしておいたゼラチンを、レンジで溶かしてから加えて更に混ぜます。
最後にビスケットを敷いた型に、クリームチーズを流し入れて、冷蔵庫で3〜4時間以上冷やせば出来上がりです。
そのまま頂いても美味しく頂けますし、お好みで上にクランベリーやブルーベリーを乗せても綺麗に見えますし、ハーブミント等を添えても味にアクセントが出ますので、とても美味しくなります。
豆乳で栄養バランスを整えよう!
妊活にとって最も重要な事は、身体の栄養バランスが整っている事だと思います。
ストレスなどはどうしても改善する事が難しい場合もありますが、食事の改善などは自分自身でも意識をすれば行えることなので、ぜひ、この機会に豆乳妊活を始めてみて、体内の栄養バランスを整えてあげてみてはいかがでしょうか?